つるし雛が始まったのは江戸時代と言われており、お母さんやおばあちゃんたちが生まれてきた子供の幸せを願い、小さな人形に想いを詰め込んで作られたのが「つるし雛」。赤ちゃんの大事なお守りとして大切にされてきました。
大崎市内に春を告げる「つるし雛」は、「JR古川駅」・「まちの駅醸室」・「あ・ら・伊達の道の駅」・「道の駅三本木やまなみ」の4つの会場には、伝統的なつるし飾りや素朴で愛らしいつるし雛など、見た方のこころを癒してくれる作品がご覧いただけます。
会場となるJR古川駅には、小学生〜高校生を含む市民の方が作った作品が、あ・ら・伊達な道の駅では、復興を願いながら製作した2011個のつるし雛、三本木やまなみの亜炭記念館では、伝統的なつるし飾りを中心に展示されます。
メイン会場となる「まちの駅 醸室 寺子屋ホールでは、「きっこまざぎ教室」が主催する「つるし雛展示会」が開催されます。ホールには毎年個性あふれる沢山の吊るし雛が展示されており、素朴で愛らしいつるし雛を見に連日多くの方が訪れます。
色んな顔をもつ人形は、作り手が一針一針想いを込め楽しみながら作りあげたつるし飾りです。
午前10:00~午後4:00
(最終日は午後2:00)
昨年の蔵のひな祭りの動画です。
●メイン会場・・まちの駅醸室 寺子屋ホール(蔵8の2階)
●サブ会場・・・JR古川駅コンコース
あ・ら・伊達な道の駅スパイラルホール
道の駅 三本木やまなみ 亜炭記念館
2月3日に行われたイベントの様子です。
冬の風物詩「スノーランタンフェスタin中山平」に行ってきました。初日に行われた蜜ろうそく作りでは、こけし・ドレス姿の女の子や戦車など、趣向を凝らしたすてきな作品が出来上がりました。
ろうそく作りを終え、次は雪のオブジェ作りの会場へと足早に移動する子供たち・・・。
型どった雪の玉を積み上げ作ったお城やかまくらのオブジェにろうそくを据え日が沈む頃、いよいよ点灯!中山平の夜に暖かい光が灯りました。