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若者と地域をつなぐ大崎市の

「まち基地」

Avain

大崎市を中心に若者が主体となり活動している、学生NPO法人「Avain（あばいん）」を取材させていただきました。

動画リポート

　2014年2月に設立し、今年2周年を迎えたAvain（あばいん）は「若者と地域をつなぐ」をコンセプトに大崎市の大学生を中心に活動している学生NPO法人で、「大崎市を盛り上げたい！」という想いで集まったメンバーは現在10名ほど。

　月1、2回のワークショップや、市の委託事業などの活動を行い、人が集まって交流できる場所として始めた「Cafe Avain」では、集いの場、想いを共有できる居場所として足を運ぶ若者も増えています。

「本当はやりたい事があるんだ。という声を耳にし、地域に想いを持つ高校生や若い人たちが、ここ大崎にも沢山居ることがわかりました。その想いをカタチにしていきたいんです。」とこれからの展望を話してくれました。

Avainにあばいん！

地域のみなさんに感謝！

　取材にお邪魔したこの日は副代表の足利さん、今年1月に

入会したなつみさんの大学4年生2人、3年生が2人、社会人

の青柳さんの5名が集まりミーティングを行っていました。

「活動を通し皆さんと接する事で色んなお話を聞く事ができ経験していない事も経験した気になることで、人生経験の勉強にもなる場だと思います。また地域の方々に支えて頂けなければ、ここまでこれなかった。

　地域の方の目線で意見を言って頂いたり、交流を持てたからこそここの場が作れたのだと思うので、本当に周りの方に常に感謝の気持ちを忘れないで持ち続けていたい・・・」と

地域の皆さんの協力・支えがあってのAvainだと、感謝の気持ちを話してくれました。

みんなの声をカタチに・・・

「Avainが目指しているものは？」の問いに「Avainは、ちょっと硬いイメージに見られている部分もあるので、まずは沢山の人が気軽にこれる場所になって行かなければいけないと思っています。そこから、色んな人の声をカタチにしていける場所になっていけたら良いと思っています。」と、話してくれたのは次代表。メンバーの思いがカタチになりますように・・・。